ニミインタビュー/張永軾 WORLD-OKTA副会長

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ニミインタビュー/張永軾 WORLD-OKTA副会長
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ニミインタビュー/張永軾 WORLD-OKTA副会長

未来のビルゲイツと孫正義を作り出すライジングスタープロジェクト

WORLD-OKTA 会員ら、次世代に250万ドルベッテイング

今回、シンガポールで開かれた韓人経済人大会の中で最も視線を集めた場面の一つがまさにライジングスタープロジェクトである。

ライジングスタープロジェクトはアイテムは優秀だが資本が足りず創業できない次世代に創業の機会を創出するため、海外韓人貿易協会(以下、WORLD-OKTA)が本年初めて導入した創業支援プロジェクトである。

次世代貿易スクールを担当している張永軾副会長に会った。

張永軾副会長はソニー、パナソニック、日立、シャープ、サンヨーなど日本国内有数の大企業と取引する日本免税店業界1位企業の株式会社永山のオーナーである。

従業員250名余りに加え年間売上2億5000万ドルを上げており、日本のニューカマーの中で最も成功した韓商に数えられる。彼はビジネス哲学として誠実と忍耐を上げる。

見知らぬ他国でビジネスする場合、相手に対する既得権も認めるべきではないのか、と反問する。そういうわけで信頼を得るまで待つべきであるというのが彼の説明である。

現在、WORLD-OKTA東京支会名誉会長 及び 世界韓人貿易協会副会長として20年間築き上げた人脈と技術、ビジネスノウハウを活用、

韓国中小企業の日本進出と日本企業の韓国誘致を手助けするなど両国交流の通路の役割をしている。

その他にも東京韓国学校の育成会長を引き受け僑胞2,3世がアイデンティティ(正体性民族の魂)を失うことがないよう精誠を注いでおり、’泰山奨学会’を設立し10年に渡り奨学事業を続け、

東日本大震災当時400万円を復旧支援のために投げ出すなど、日本現地でも寄付などを常に実践し、母校である順天大学校に㈱永山奨学金を設立するなど後輩達のための後進養成に献身している。

永山は現在IPOを準備している。社会的企業、透明な企業、継続可能な長寿企業にならなければならないのではないか、が彼の自身に対する問いである。

-ライジングスタープロジェクトが注目されたが

WORLD-OKTA次世代貿易スクールが2003年からスタートし昨年まで12回開かれたが、刮目すべき成功を収められなかったのは事実である。

そこで、WORLD-OKTA 18代執行部がライジングスタープロジェクトに多くの精魂を込めた。

その結果、先の6月14日メルボルンを皮切りに8月15日まで2ヵ月かけて全世界23地域で1610名が参加し次世代貿易スクールが開催された。

22チームがライジングスタープロジェクトに参加し、予選を経て最終3チームが本選に進み、今回シンガポール世界経済人大会で15分間プレゼンを通じ250万ドルの投資を受けることになった。

大変な成果ではないか。

-ライジングスタープロジェクトに投資した場合、投資者に返ってくる恵沢は何か

ライジングスタープロジェクトに投資し事業化に成功したら、当然、契約に従い配当も受け取るが、

総販売権や総代理権を確保し投資者と事業者がお互いにウインウインとなるシステムが構築される。

-在外同胞財団でも次世代教育を実施すると聞いたが

在外同胞財団で次世代教育を行うのは個人的には反対である。何か理由があるのではないか。WORLD-OKTA次世代教育は13年という歴史と伝統がある。差別化されたプログラムでやって行く。

-WORLD-OKTAの外枠拡大が停滞している感じである。

今までWORLD-OKTA次世代貿易スクールを修了した準会員が1万8000名余りになる。WORLD-OKTAの最も大きな資産である。

これらが40歳を越えればジュニア会員としてWORLD-OKTA 13個通商委で活動するようになる。

外面拡大にこだわるより、第2のビルゲイツや第2の孫正義が出てくるように先輩達が手助けする方がもっと意味のあるのではないか、と考える。

-短い日程の中で全世界で開かれている次世代教育の現場で講義をすると聞いたが。

私費を投じて世界各地で開催されている次世代貿易スクールに参加し講義をする。講義しながら実感するのが時間は投資するが、かえって与えるものより受けるものが多いようである。

次世代達からエネルギーを受けると、事業も一層情熱的になる。次世代教育の現場に行ってみると、僑胞3世達が流暢に韓国語を駆使する場合もあるが、そうでない次世代も多い。

とにかく、これらを全て懐に抱いて一緒に行かなければならないという使命感でやっている。

-全世界3000個を超える韓人団体の中で唯一WORLD-OKTAが朝鮮族企業人を会員にしているが

同じ血が流れる人間は皆同胞である。国籍が違うからと言って差別するのは望ましくない。

朝鮮族は先代が中国のハルピンや満州などの地を彷徨いながら独立運動をした愛国者達の後孫である。

植民地時代、仕方なく祖国を離れなければならなかった方々も多い。彼らをないがしろにしてはならない。

中国同胞の場合、特殊なケースが多く、経済的な観点から生じる方法を追い求めれば多様な分野でよい果実を結ぶものと考える。

日本でも同じことである。植民地時代、致し方なく日本国籍を取得した人が多い。彼らも一緒に抱いていけねばならないのでは。

-WORLD-OKTAが朝鮮族に対して配慮するということか。

朝鮮族に対する配慮では決してない。共にビジネスをやるのである。配慮とは私の利益を分けて庇ってやるという概念である。

特に、朝鮮族起業家達は韓国語に熟達しているだけでなく、韓国人の情緒をすぐに理解できるのでビジネスに相当な助けになる。

そして朝鮮族起業家達は多少考えや抑揚に違和感があるが、熱い情熱と純粋な側面がある。

-永山にも朝鮮族従業員はいるのか。

そうだ。全社250余名の従業員の内、40名の朝鮮族が勤務している。私は従業員を採用するのに国籍は問わない。能力を見て採用する。

Weekly CSR Magazine(Presidentmedia.kr)